インプラントの症例１｜岡崎市のインプラント｜おかだ歯科＊こども歯科

２９才　女性　　他院からの紹介患者です。
上顎左側にインプラント治療を希望されて、当院に紹介されて来院されました。
初診時のパノラマ画像です。
骨量が不足して、このままではインプラント埋入は不可能であることがわかります。

同、初診時のCT画像です。
骨高が１ｍｍ程度なので、上顎洞の中に骨を造るサイナスリフトという術式を患者さんに提案し同意を得ることができました。

術後のパノラマ画像です。
まず、粘膜を剥離し、骨の側方から窓開けをし（ラテラル　ウィンドウ法）、上顎洞粘膜を注意深く剥離し、内部に骨補填材を充填し、同時にインプラント３本を埋入しました。

術後１週間の最前方部のインプラントのCT画像です。
骨補填材が密に充填され、上顎洞粘膜も裂開もなく、順調に経過しています。

同、最後方部のインプラントのCT像です。